さて、結婚式当日。イビキ組みと一緒に結婚式へ出発。 (「男組み」と一緒のアパートって、「女比率高め組み」と比べて、実は綺麗だったり、洗面所争いすることもないし、実はすっごく快適だったのですが、唯一困ったのは、「イビキ」(爆)。飲んでるもんだから、とにかくすごくて....) こちらが新郎新婦。Pugliaらしく、髪飾りには、ぺペロンチーノが使われていたり、とってもかわいい花嫁さんでした。ここしばらく、「ブーケ」をかぶった花嫁さん、ってみていなかったのですが、やっぱり「誓いのkiss」のときにブーケをあげる仕草、って素敵だな、って思いました(笑)。もう「夢見る少女」状態でした、私。 結婚式は、教会で、だったのですが、びっくりするほど「短く」(お年寄りも多かったし、暑かったので、手短に、ってことだったようです)。神父さんの「月曜日から日曜日まで、ひたすら子作りに励んでください」の言葉が忘れられないまま、あっというまに、食事へ(笑)。普通、結婚式だと座席もあらかじめ指定されているのですが、ここでは、「適当」に(笑)。私はもちろん、ボディーガードたちと。 食事はともかく、みんなひたすら踊る。YMCAからチークダンスまで、とにかく踊る。もちろん、「Trenino(=電車)」もするし、「トンネル」もするし、幼稚園のお遊戯を、体内アルコール度数の高い大人がしている感じ?3歳の子供から、80歳すぎているようなおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなして「踊る」。 私は、みんなに振り回されはしたものの、この南イタリアテンションについていけず「脱落」(笑)。 結婚式場を1時すぎに引き揚げ、楽な服に着替えてもう一杯ひっかけに(笑)、町を散策。この時点で3時。 agruturismoへ戻る。で、なぜか、そこに泊まっていない人も、一緒に戻る(笑)。解散するのが惜しくて、私たちのアパートの前で、まだ歌う、踊る、飲む(笑)。就寝時間は、朝食後の午前7時。 今回は、出発直前に唯一の仲良し女友達がこれないことになって、もうひとり頼りにしていた女友達も彼とふたりでホテルに泊まることになって、出発前からは少し心配だったのですが、最終的にはとっても楽しい週末でした。 今まで、苦手だった人だったり、ちょっと距離をおいていた人だったりの、意外な面を発見したり、「コイツいいやつじゃん」って思えたり。 困ったとき、彼がいないとき、この人たちが近くにいれば絶対守ってくれるって思わせてくれるような、素敵な気持ちにさせてくれてありがとう。1年に一回くらい、こうやって大人数で旅行するのも悪くないかな(笑)。
by piccolamirai
| 2009-09-28 21:47
|
カテゴリ
以前の記事
2010年 02月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 05月 2008年 04月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|