自分の足で歩く。

スキー&スノーボード2004-2005

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益子part 2。

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これはちょうど茅葺の害虫の駆除をしていたときのものです。ここで、母や祖母は料理をしていました。冬はね、どんなにストーブたいても、釜の火が入っていても、寒かったのを覚えています。

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この家での、朝一番の仕事は、雨戸を開けること、夕方の仕事は雨戸を閉めることでした。これが、結構大変なんですよ。夏はこの縁側で夜風にふかれながら伯父たちはビールを飲み、ワタシたち子供は庭で花火なんかをしたものでした。戻りたくても、もう戻れないのが過去ですが、やっぱり懐かしくて、昨日のことのように、思い出しました。あれから、とっても長い年月がたってるんだな、一体どのくらいのことが変わっていったんだろう、って。伯父、祖母は他界し、従兄弟達も「法事」なんかで顔をあわせる程度のおつきあいになってしまいました。いとこは私がイタリアに来ている間に、ママになって、子供も生まれたんですけど、まだ一度も会えていないんですよね(涙)。

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両親と別れ、疲れ果てた(笑)イタリア人をバス・電車に乗せて、次の目的地へ移動。
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by piccolamirai | 2009-01-10 01:41 | 2008年夏。

栃木は益子へレッツラゴ。

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まず向かったのは、うちの父方の祖父母の家。祖父は10年以上前に亡くなって、祖母も今は病院くらしです。昔は、休みなるとここへ来たものですが、時間がたつと、あんなに広いと思っていた庭も、大きいと思っていた石も、こんな小さかったんだな、って思わされました。いつもは、彼や友人が、「うちらが小さかった頃は、ここで何々してたんだよ、懐かしいねえ」っていうのを聞く側なのですが、今回は、ワタシが、「昔ね、ここには….」だの、みんなの知らない私の過去を、話だけでななく、もっと目、耳、嗅覚、触覚、触覚といろんなものを媒体として感じてもらえる、ってのがとっても嬉かったです。


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うちの実家は栃木の益子なので、焼物や、染物も購入しました。焼物は毎回欲しい物が山ほどあるのですが、重いし、割れ物だし、っていうので泣く泣く厳しい選考を通過した物のみを購入しています。家でご飯食べるときに、ブルスケッタを焼物のプレートにのせるだけで、一段とお洒落に見えるんですよ。ちなみに相方の背負ってるリュックは、うちら2人の一泊分。手前の彼のは、彼の1週間の滞在分です(笑)。で、彼女もまったく同じサイズで一週間分です、みならわなくば….。この後、とても素敵な焼物でアイスコーヒーを出してくれる喫茶店で少し涼みました。

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でこの後向かったのは母方の実家です。父の車に、父、母、ワタシと、イタリア人3人(爆)。ここは大塩平八郎の乱の年の建築された(….んだったと思います…..)建物です。子供の頃は、この家に泊まるのが怖くて、怖くて。「小学○年生」みたいな雑誌の中のゲゲゲの鬼太郎を読んでしまったことをいつも後悔したものです(笑)。妖怪でてきたらどうしよう….。ボットン便所(正しくはなんて言うのかな…?)から妖怪でてくるかも……って。縁側の下から蜘蛛妖怪がでてくるかも、ってのも怖かったかも(笑)。
冬はおもったより(あくまでも想像しているよりも温かく、っていう意味で、決して温かくはありませんでしたが…笑)温かく、夏は涼しいんですよ。


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子供のころは、冬はこの囲炉裏のそばに、いっつも伯父たちがいました。いつもお風呂(土間の向こう側)にいくのに、土間を横切るためのサンダルをはいて、土間にある台所にいる母に付いてきてもらって五右衛門風呂にはいったものです。で、お風呂からでてくると、囲炉裏のそばで温まりなさい、っていう酔っ払いの伯父たちが怖くて、ぴょこぴょこ母の後ろに隠れたものでした。残念なことに、伯父達はふたりとも亡くなってしまいましたが、今もしまだ生きていたら、一緒に楽しく飲めたのにな、ってとってもさみしく、そして懐かしい気持ちになりました。ワタシが生まれて初めて赤ワインを飲んだのは、この家で過ごした夏休み(推定6歳)のときでした(笑)、ブドウジュースだよって(笑)。伯父のことを思い出すと、いつも、プレゼントしてもらって嬉しくて嬉しくて仕方なかった「モンチッチ」の人形のことを思い出します(笑)。
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by piccolamirai | 2009-01-10 01:38 | 2008年夏。



la mia vita con piccola mirai
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